ノリブログ

ストります

禁断の”甘酸っぱい果実”と”熟された果実”

 

 

 

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2020年GW猛暑日

 

 

 

コロナの影響で僕が住む街は当然死亡している。
街に人はいないし、連れ出し先もないくらいに店も閉まっている。
外に出る人なんて誰もいないのだよ。
生粋のスト師たちもネトナンで女の子を漁っているしね。

 

 

 

 

だけどGWで、じーーーーっつと自粛できるわけもなく街に出た。
クラスタの方たちに会えれば即れなくてもいいや」と思ってた。
クラスタがいるありがたさをしみじみと感じる。

 

 

 

 

 

kyoさん、shuuusukeさん、閻魔さん、空条さん、竹一さん、和くん、シャイニーくん、メンタルくん

 

 

 

 

 

 

 

街に着いたらすぐにクラスタと合流できた。
時間はまだ16時だけどみんな早くから出ているようで。
案件はいないけど、遠征者含めクラスタは10人近くいた気がする笑

 

 

 

 

 

案件も少ない、というか皆無なのでみんなでKP。
新潟はすごくいい!こことは天と地の差!コロナ終わったらみんなで行こう!とストの話で盛り上がった。

 

 

 

 

 

宴の後、みんなで街に出たんだけれど、さっきより案件減っとるやんけ。
可食とか言ってる場合じゃないので、性別が”女”であれば声掛けすることにした。
ミテコだろうがBBAだろうが関係ない。

 

 

 

 

 

最初の声掛けはミテコw
即るかは別として声を掛けた。
雑な声掛けでふつーにオープンするのがとても良い。

 

 

 

結局ミテコはドンキに入って行ってしまったけど、ミテコの反応はどうしてあんなにも可愛いのだろうか。
僕が歳を重ねすぎたせいか。

 

 

 

 

昔は15歳まで即っても合法だったようですごく羨ましい。
JKと付き合い放題、突き合い放題なんて最高じゃあないですか。

 

 

 

 

 

こんなキモイ妄想してる間に、すっかり日は暮れてしまったけど涼しくなってきてストりやすい気温になった。
そして、なんとコンビ案件発見!!

 

 

 

 

 

遠征者のメンタル君とコンビでアプローチ。
若い雰囲気の二人組なので、先輩後輩の間柄でJDかな?と思った。
ちょうど案件たちも飲みに出てきたらしく、どこに行くかは決まっていないようだった。

 

 

 

 

チャンス

 

 

 

 

 

居酒屋に連れ出せそうなので、さっきクラスタとKPした居酒屋へ向かった。
並行トーク中に和んでいると驚くべき真実が発覚した。
こいつら先輩後輩の間柄じゃねえ。

 

 

 

 

「二人は大学の先輩後輩の間柄じゃないの?」

 

 

「えー、違うよ。そう見える?笑」

 

 

「見えますよ笑」

 

 

「そーなんだ笑」

 

 

「あ、会社のつながりか!」

 

 

「ちがう~笑」

 

 

「えー、なんなんですか?笑」

 

 

「なんだと思う?」

 

 

「もしかして姉妹とか?」

 

 

「ふふ、親子なの♡」

 

 

「あっなんだ~親子なんだ~笑」

 

 

「10代の頃に娘産んだからさ~笑」

 

 

「へえ若くしてお母さんになったんだね!」

 

 

「ん・・・?」

 

 

 

・・・

 

・・・

 

 

 

お や こ ?

 

 

 

 

 

 

いやあまずいだろこれはw
母親は若々しいし、娘は落ち着いた雰囲気だし、二人ともマスクしてたし、まさか親子だとは思いもせんかった。

 

 

 

 

 

メンタル君に「これどーすんの?」と、目で訴えかけたけれど彼の目は獲物を狩るような鋭い眼光をしていた。
さすがGWに魔境に遠征するだけあって気合が違う。

 

 

 

 

迷いのあるアプローチはパフォーマンスを低下させてしまうと思った僕は覚悟を決めた。

 

 

 

 

親子丼うおうおう?

 

 

 

 

でも娘がミテコだったのでそれは我慢。
とりあえず、僕がミテコを引き付け、メンタル君と母親を二人きりにすることにした。
僕が娘をホールドしている間に母親を即るという、こうやって文字に書き起こしてみると非道なプランである笑

 

 

 

 

 

連れ出し先の居酒屋はコロナの影響で早い時間に閉店していた。
それを口実に直ホ打診するとすんなり通った。
この親子もやべえな笑

 

 

 

 

 

コンビニでお酒を買ってから、ホテル直行。
メンタル君が「一度に4人で入るとホテルの人に怒られるかもしれないから二人ずつ入ろう。」そう言ってセパレートに成功。

 

 

 

 

 

 

 

「じゃあJKはおれと散歩しよっか^^」

 

 

僕はJKと、通行人はおろか、車さえ通りもしない静まり返った夜の街を散歩した。

 

 

 

 

 

 

そもそも今回、この親子が飲みに出てきた理由は、最近彼氏と上手くいってない娘を元気づけるためだったみたいだ。
遠距離の彼氏がいるようだ。
彼との話をしながらとぼとぼ歩いた。

 

 

 

 

人見知りなのか警戒なのかわからないが、あまり心を開いてくれない。
だから僕はすごく丁寧に接した。
教師と生徒のような距離感だ。
ミテコで即れないことはわかっていたので下心なく接していたせいだろう。
女としては見ていない。

 

 

 

 

「先生に何でも打ち明けなさい」
こんなポジションで話を聞いていたら、徐々に心を開いてくれた。

 

 

 

付き合って1年で最近彼氏が冷たいんです。

LINEの返事も遅いし、内容も淡白でそっけないし。

 

彼は東京で遠距離だから本当は毎日連絡を取り合いたいし、電話もしたい。

前まではしてくれたんですよ。

 

彼氏のSNSは更新されているのに、私への返事はなくて。。。


別れたくないし彼が好きなんです。

 


寂しい。。。

 

 

 

 

本当に寂しそうな眼をしていた。
彼女の心境は理解できる。
けれど、これは「私はこんなに思ってるのに何でわかってくれないの?」という自分よがりな感情だ。たぶん。
理屈を並べたところでただの老害なので、共感して自分の失恋の経験談も話した。
彼女の理解者になれるように。

 

 

 

 

しかしながら若い女の発言や反応は本当に鬼可愛い。
仮にアラサーの女が同じ発言、反応をしていたとしたら「は?」って思うかもしれない。
それだけ若さってのは魅力だ。

 

 

 

 

とりあえず今の僕の役目は彼女と和むことではなく、ウイングが即れるように足止めすることだ。
連絡を取り合って状況を報告し合ってたけど、母にグダられているようだ。
もうちょっと時間を稼ごう。

 

 

 

 

30分以上一緒に歩いただろうか。
JKと結構和めてきた。
どうせ即ることはないし、記念にでも一緒に写真撮ろうと思った。
(なんの記念やねん)

 

 

 

「一緒に撮ろ?笑」

 

 

「え~、恥ずかしい笑」

 

 

「なんでや?笑」

 

 

「わたし自分の顔に自信なくて」

 

 

 

ちなみに顔は普通に可愛い。

 

 

 

「どこが?その顔で可愛くないとか女に嫌われるぞ笑」

 

 

「いや、ほんとにそんなことないです///」

 

 

 

めちゃめちゃ照れてて可愛すぎる笑
照れたJKの反応に興奮する僕おっさん(^^;

 

 

 

 

通知音が鳴った。

 

 

 

 

 

「ダメだった。」

 

 

 

 

どうやら即れなかったみたいだ。
「今日は娘がいるからダメ」グダ。


そりゃあそうだ。
直ホされてもそこは守るのね。
さすが母だわ。

 

 

 

 

 

けっきょく放流して、駅前で落ち合った。
僕もJKを放流。

 

 

 

 

 

 

 

負け。
負けはしたけど母親のメンタル君に対する食いつきはかなり高いようで、回収の未来が見える負けになったので何よりだ。
今日は地元クラスタの方たちと楽しく飲めたし、遠征者とコンビもできたし、親子直ホなんて初めてだったし刺激的で楽しかった笑
ストってほんと面白い😊

 

 

 

 

 

 

それと、大人になったJKといつか再会できればうれしいですね。